Not Found
Not Found

NBA関連ニュース

D.ウェイド、ロックアウト長期化による海外移籍を示唆
2011-07-09

 NFL(全米プロアメリカンフットボールリーグ)シカゴ・ベアーズのスター選手であるデビン・ヘスターと共に、シカゴ郊外の高校でバスケットボールとアメフトのサマーキャンプを行っているマイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイド。そのウェイドは現地8日に取材に応じ、ロックアウトが長期化した場合、自分自身も含めてNBAのスター選手が海外でのプレーを視野に入れる可能性があるとの見解を示した。

 先日、ニュージャージー・ネッツのデロン・ウィリアムスがトルコの強豪チーム、ベシクタシュと交渉を行っていることが明らかとなったが、ウェイドもこのままの状況が続くのであれば、ある時点で欧州でのプレーを検討するだろうと述べている。

 ウェイドは、「ロックアウトに突入する可能性があるということは数年前から知っていた。(ウィリアムスは)朝起きていきなり、“よし、トルコへプレーしに行こう”と決めたわけではない。ロックアウトが長引くなら、プレーできる道を探そうと思っていたはずさ。望んでいることは、試合をすることなのだから。もしNBAでプレーできないなら、彼はこの機会を利用して他のどこかでプレーしようとするだろう。そういう状況にならないことを願うが、もし無理なら、恐らく多くの選手が海外でのプレーを考えるだろう」と語った。

 さらにウェイドは、その多くの選手の中には自分も入っているかもしれないとコメントし、海外でのプレーを考える可能性を示唆した。(STATS-AP)

Not Found

PAGE TOP

Not Found