ウォリアーズがDリーグのダコタ・ウィザーズを買収
2011-06-29
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地28日、NBA傘下のデベロップメントリーグ(Dリーグ)のダコタ・ウィザーズを買収した。NBAのチームがDリーグのチームを所有するのはこれで4チーム目となる。
ウォリアーズは、2011-12シーズンからダコタ・ウィザーズのクラブ業務とバスケットボール運営を完全に掌握することとなる。また、ウォリアーズはウィザーズが提携する唯一のNBAのチームとなる。
ダコタ・ウィザーズは2010-11シーズン、メンフィス・グリズリーズとワシントン・ウィザーズの2チームと提携を結んでいた。グリズリーズとワシントン・ウィザーズの今後の提携チームに関しては、後日発表があるという。
ウォリアーズの他に、ロサンゼルス・レイカーズ(ロサンゼルス・Dフェンダース)、オクラホマシティ・サンダー(タルサ・シックスティシクサーズ)、サンアントニオ・スパーズ(オースティン・トローズ)がDリーグのチームを所有し、自ら運営を行っている。(STATS-AP)
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