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スパーズが新人K.レナードをお披露目、守備での貢献に期待
2011-06-27

 サンアントニオ・スパーズは現地25日、2011年ドラフト当日のトレードで獲得したカウヒ・レナード(サンディエゴ州立大)の入団記者会見を行った。

 レナードは全体1巡目15位でインディアナ・ペイサーズに指名された後、グレッグ・ポポビッチHCの秘蔵っ子で将来のフランチャイズの星と目されていた控えポイントガードのジョージ・ヒルとトレードでスパーズに入団。スパーズとしては、全体1巡目1位指名でティム・ダンカンを獲得した1997年以来最大のドラフト当日の動きとなった。

 「デニス・ロッドマンのようにすべてのリバウンドに喰らいつこうと思っている。彼は1試合で20リバウンドを記録することもある。僕も同じ20本をマークしたことがある」と、語ったレナード。ゴール下での活躍を約束した。

 レナードは昨季、身長201センチながらも1試合平均10.6リバウンドをマークしリバウンダーとしての実力を証明。サンディエゴ州立大にとっての記録となるシーズン34勝に貢献し、チームをNCAAトーナメントのベスト16に導いた。

 スパーズはレナードの守備力での貢献に期待を寄せている。2010-11シーズンのスパーズは、リーグ屈指のハイスコアリングチームへと驚きのシフトチェンジを成し遂げ、ウェスタン・カンファレンス首位のシーズン61勝をマーク。しかしながらポポビッチHCは、守備がいつものスパーズの水準に達していないと不満をもらしていた。

 なおスパーズは同日、ドラフト全体29位で指名したテキサス大出身のガード、コーリー・ジョセフも紹介。ヒルの後釜を務める可能性もあるジョセフは「競技の面で成長しなければならない」と気合を入れた。(STATS-AP)

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