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ロケッツ、新人2選手の威勢に新HCも苦笑い
2011-06-27

 ヒューストン・ロケッツは現地25日、2011年ドラフトとドラフト当日のトレードで新加入することとなった選手の入団会見を行った。

 ロケッツは現地24日に行われた2011年ドラフトで、全体14位でフォワードのマーカス・モリス(カンザス大)、全体38位でチャンドラー・パーソンズ(フロリダ大)を指名。さらに、ドラフト当日に行われたポイントガードのジョニー・フリン獲得が絡んだミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードで、ドラフト全体20位指名のドナタス・モティユナスも獲得した。

 今季、大学が所属するカンファレンスのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたモリスは、記者会見の席で、自身をニューヨーク・ニックスのスター選手、カーメロ・アンソニーに比類する選手だと表現。しかし、それで話は終わらず、「でも、守備の面では似るつもりはないけどね」と大胆に言い放ち、カーメロより守備面でも貢献することを誓った。

 また、リトアニア出身のセブンフッターのモティユナスは、現NBA最高のセンターと評されるオーランド・マジックのドワイト・ハワードが、強靭な肉体を前面に出して向かってきたらどうするかという質問に対し、「それは彼が俺のことを捕まえられたらの話さ」と、こちらも威勢よく答えた。

 これには、ボストン・セルティックスでの現役時代に生意気な口調で知られたケビン・マクヘイル新HCも苦笑い。しかしながら、セルティックスが圧倒的な強さを誇っていた1980年代は、みな彼らのように振舞っていたとコメント。「なぜこれほど彼らに自信があるのか、なぜ彼らがドラフトで指名されたのか、それは彼らが最高のプレーヤーだから。だが、リーグに入れば少しメッキもはがれる。彼らが自信に満ちていることは喜ばしいことだが、ここからの道のりが長いんだ」と、語っている。(STATS-AP)

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