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現行労使協定が失効目前、オプション行使相次ぐ
2011-06-25

 6月30日の現行労使協定の有効期限を目前に、チームでは契約延長が相次いでいる。現地24日にはトロント・ラプターズとインディアナ・ペイサーズが、チームが保有する契約オプションを行使した。

 ラプターズは、ダマー・デローザンとジェームス・ジョンソンに対し4年目のチームオプションを、エド・デイビスに対しては3年目のチームオプションを行使した。

 デローザンは、プロ入り3シーズンの通算成績が1試合当たり28.4分間のプレーで平均13得点、3.4リバウンド。2010-11シーズンはチームで唯一、全82試合で先発を務めた。2月22日のシカゴ・ブルズとのトレードでラプターズ入りしたジョンソンは、移籍後25試合に出場し9.2得点、4.7リバウンドをマーク。デイビスは2010-11シーズン、65試合に出場し7.7得点、7.1リバウンドという成績を残した。

 ペイサーズは、2010-11シーズン終盤には先発に定着していたダレン・コリソン、タイラー・ハンズブロウ、ポール・ジョージの3選手に対し、2012-13シーズンのチームオプションを行使した。

 プロ2年目のポイントガードのコリソンは、昨オフのトレードで入団するとすぐにチームでの地位を確立。79試合に先発出場し、1試合平均13.2得点、5.1アシストをマークした。ルーキーイヤーの大半を欠場したハンズブロウは、2010-11シーズンの途中から指揮を執ったフランク・ボーゲル暫定HCの下で頭角をあらわし先発に昇格。1試合平均11得点、5.2リバウンドをマークし、プレイオフ進出の原動力となった。

 2010-11シーズンがルーキーイヤーだったジョージも、ボーゲル暫定HC指揮下で先発の座を射止め、プレイオフ全5試合でスタメン出場を果たした。(STATS-AP)

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