サクラメント・キングスは現地22日、ガードのタイリーク・エバンス、フォワードのオムリ・カスピ、センターのダマーカス・カズンズら若手3選手に対し、チームが保有している2012-13シーズンの新人契約オプションを行使したと発表した。

　エバンスは2年目となった2010-11シーズン、57試合に出場。1試合平均でチーム最多の17.8得点、5.6アシスト、4.8リバウンドという成績を残した。ルーキーイヤーにはキングスの選手として新人王に輝いている。

　一方、イスラエル人初のNBA選手として2009年ドラフト23位指名でキングスに入団したカスピは、2年目の2010-11シーズンは71試合に出場。平均8.6得点、4.3リバウンドでチームに貢献した。

　カズンズはルーキーイヤーの2010-11シーズン、平均14.1得点に加え、チーム最多となる8.6リバウンドを記録した。（STATS-AP）

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