現地20日、デンバー・ナゲッツは今季でルーキー契約が終了するアーロン・アファラロ、ウィルソン・チャンドラーと制限つきフリーエージェントになるゲイリー・フォーブスの3選手に対して新たな契約を提示した。また、2年目のシーズンを終えたタイ・ローソンに対しても、4年目まで契約を延長している。

　ナゲッツは今季、エースのカーメロ・アンソニーと司令塔のチャウンシー・ビラップスをニューヨーク・ニックスにトレードする大改革を行い、チームもトレード後に調子を上げて第5シードでのプレイオフ進出を果たしたが、1回戦でオクラホマシティ・サンダーに敗れていた。

　チャンドラーはメロとビラップスのトレードの際にニックスから移籍。ニックス時代より平均得点などの成績は落ちたが、オールラウンドな活躍でチームを支えた。

　アファラロは来季で4年目を迎えるシューティングガードで、今季初めて1試合平均得点で2桁をクリアし12.6得点をマーク。タイ・ローソンはレギュラーシーズン大詰めの4月にスリーポイント10本成功という離れ業を演じるなど、今季は平均11.7得点を記録している。(STATS-AP)

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