ウルブス加入のR.ルビオ、ミネソタ到着で熱い歓迎
2011-06-21
先日ミネソタ・ティンバーウルブズ入りを発表したスペイン人ガードのリッキー・ルビオが、現地20日にミネアポリスに到着。ここ数年低迷するウルブスの起爆剤として期待されるルビオに対して、ファンから熱い歓迎が行われた。
14歳でプロでビュー、2008年北京五輪では銀メダルを獲得するなど、若くしてポイントガードとして頭角を現したルビオは、2009年ドラフト全体5位でウルブズから指名を受けたものの、所属するFCバルセロナとの契約が残っていたためNBA行きをいったん断念。それから約2年が経過した現地20日、20歳の若武者がついにアメリカに降り立つ日がやってきた。
ミネアポリスの空港では200人のファンが到着したルビオに声援を送り、スペイン国旗を振るなどして歓迎。ルビオは笑顔でサインを求めるファンたちに対応し、ファンの腕に直接サインする場面もあった。
その後ルビオは、ツイッターに「ホテルについたよ」「空港でのことは凄く印象的だった。みんなありがとう。凄く心地よく感じているよ」と投稿している。なお、報道陣には何も語らなかったルビオだが、21日には記者会見が予定されている。(STATS-AP)
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