ゴールデンステイト・ウォリアーズが、エースのモンタ・エリス、アンドリス・ビードリンシュ、エペ・ユドーの3選手と引き換えに、オーランド・マジックの大黒柱ドワイト・ハワードを獲得するオファーを出したと、米ウェブサイトの『Draftexpress.com』など複数のメディアが報じている。

　ただし、現在リーグ最高のセンターとも称されるハワードが絡んだこのトレードについては、一報を伝えた『Draftexpress.com』をはじめ、多くのメディアが成立する可能性が低いと見ているようだ。

　この報道を受け、米紙『インターナショナル・ビジネス・タイムズ』（電子版）は、堅守のマジックはエリスのようなリーグ屈指の得点力を持つ選手を求めていると分析。ユドーについても守備力の高いフォワードと評しているが、センターのビードリンシュについては衰えを指摘しており、3年連続で最優秀守備選手に輝くなどマジックをけん引してきたハワードの代役としては物足りないとの見解を示している。

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