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ドラフト注目選手がジャズのワークアウトに参加
2011-06-16

 今年のドラフト注目選手のケンバ・ウォーカーとジマー・フレデットが現地15日、23日に開催される2011年ドラフト会議に先駆けて行われたユタ・ジャズのワークアウトに参加した。

 ウォーカーは司令塔としてコネティカット大をけん引し、チームを昨季のNCAA(全米大学体育協会)トーナメントチャンピオンに導いた。一方、ブリガムヤング大のフレデットは、昨シーズン1試合平均28.9得点でNCAA得点王に輝き、ほとんどの賞を総なめにしている。

 大学時代、2人は同じコートに立つことはなかったが、思わぬ形でようやく実現。カレッジバスケットボールファンにとっては夢の光景なだけに、コートを去る時には両選手ともに一緒にワークアウトできた喜びを語った。

 フレデットは「彼とプレーできて最高だった。だってそれを望んでいたのだから。少なくとも僕は最高の選手とプレーしたいと思っている。コートに出たら最高のプレーヤーと戦いたいんだ」とコメント。

 また、ドラフト候補生はこのワークアウトでピック・アンド・ロールの技術、シュートのテクニック、ディフェンススキルなどのテストを受けたが、好印象を残せたと述べたウォーカーは「俺たちはそのためにここに来た。面接みたいなものだ。2人とも良い印象を与えることができたと思ってる」と手ごたえをつかんだ様子だった。

 もちろんこの2人はジャズが注目している選手。ジャズは23日のドラフトで全体3位指名権と12位指名権を持っており、少なくとも1つの指名権をポイントガードに使って昨シーズン途中にニュージャージー・ネッツにトレードされたデロン・ウィリアムスの穴を埋めたいと考えている。

 フレデットはジャズが希望の球団であると語り、「自分はジャズのシステムに上手くフィットすると思う」とコメント。またウォーカーも、「チームとスタッフがとても良い雰囲気だった。ユタに来られたらいいな」とラブコールを送っている。(STATS-AP)

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