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批判集中のレブロン、スランプを否定
2011-06-12

 マイアミ・ヒートは敵地で行われたNBAファイナル第5戦(7回戦制)で、ダラス・マーベリックスに敗戦。現地12日にホームで行われる第6戦にシリーズ2勝3敗で挑むこととなった。

 絶対に負けられない第6戦に勝利するために欠かせないのは、2008-09から2シーズン連続でMVPに輝いたレブロン・ジェームスの試合終盤での奮起だ。レブロンは第5戦までの第4Qの合計がわずか11得点。優勝のために昨オフにヒートに移籍したにもかかわらず、今シリーズではチームの足を引っ張っていると批判の的となっている。

 貴重なオフとなった11日、レブロンは取材陣からの質問に答え、平均44分間のプレー時間が長過ぎるのではとの質問には「長過ぎることはない。コートにいる間、チームに迷惑を掛けているとは思わないし、無理をしている感じでもない」とコメント。

 またシュートが決まらないことについて、ファイナルの舞台でのプレッシャーが原因になっているのではないかと問われ、「バスケットボールの試合にはプレッシャーがつきものだ。それが第1ラウンドだろうがファイナルだろうが関係ない。プレイオフでは常にプレッシャーとの戦いなんだ。それをいかに克服するかが大切だ」と語った。

 レブロンは、自身が第4Qにそれほどアグレッシブに攻めていない理由を、チームメートのドウェイン・ウェイドが好調だからと分析。スランプなのではなく、1試合平均28.4得点とレブロンよりも11得点上回るウェイドのサポート役に回っているためだと強調した。(STATS-AP)

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