D.ノビツキー、5年前のリベンジに向けペース崩さず
2011-05-27
ダラス・マーベリックスは、現地25日のウェスタン・カンファレンス決勝(7回戦制)第5戦でオクラホマシティ・サンダーに100対96で勝利。シリーズ4勝1敗で2006年以来となるNBAファイナル進出を決めた。
マブスは2006年、球団初のNBAファイナル進出を果たし、東の王者マイアミ・ヒートと対戦。最初の2戦で勝利を収めたが、その後まさかの4連敗で初の王座を逃した。
2006年にファイナルで屈辱を味わったノビツキーは、対戦相手がどちらになるかは気にしていないようで、「なるようになる」とコメント。「俺たちはプレイオフの過去3シリーズと同様に、自分たちの課題に取り組んで試合に備えるつもりだ」と、これまで通りの姿勢を崩さず、優勝を狙うことを明かしていた。
また、38歳の司令塔ジェイソン・キッドも、「俺たちはチャンピオンシップで勝つためにここにいる」とコメント。ニュージャージー・ネッツ時代の2003年以来となる自身3度目のファイナルに向けて意欲を見せていた。(STATS-AP)
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