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ドラフト候補、ロックアウト突入の可能性に備える
2011-05-21

 シカゴで行われているドラフト前の合同ワークアウトに参加している2011年ドラフト候補選手らが現地20日、ロックアウトに突入した場合のそれぞれのプランについて語った。

 サンディエゴ州立大のフォワード、カウヒ・レオナルドは、「ロックアウトに突入するのは、ほぼ確実だと思っている。現時点ではどのくらいの期間になるか、実際に何が起こるかは分からないけど。自分のことに集中して、より良いコンディション作りに専念するつもりだ」と語っている。

 また、フロリダ州立大のフォワードのクリス・シングルトンは、個人トレーニングに励みながら、学位取得を目指す。シングルトンは「卒業まであと21時間足りないから、大学に戻るつもりだ。学校は自分にとって大切なものだ。それは母からの教えでもある。家族の中で大学に進んだのは自分が初めてだから、母のためにも卒業したいんだ」と語っている。

 NBAドラフト会議は6月23日に行われるが、リーグ側と選手会側の新労使協定締結に向けた交渉が決裂した場合、早ければ現行の労使協定が失効した翌日の7月1日からロックアウトに突入する可能性もある。

 最後にロックアウトに突入したのは1998-99シーズン。リーグ側と選手会側は最終的に6年間の労使協定を締結したものの、レギュラーシーズン開幕が1999年2月にずれこみ、試合数は50試合に短縮される結果となった。(STATS-AP)

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