ヒート、ホームコートアドバンテージ死守を誓う
2011-05-21
現地19日のウェスタン・カンファレンス決勝(7回戦制)第2戦でダラス・マーベリックスがオクラホマシティ・サンダーに敗戦。その結果、イースタン・カンファレンス第2シードのマイアミ・ヒートは今プレイオフで唯一、ホーム負けなし(6勝0敗)のチームとなった。
ヒートは、イースタン・カンファレンス決勝の第2戦において、同第1シードのシカゴ・ブルズを敵地で撃破。シリーズ成績を1勝1敗の五分に戻してホームコートアドバンテージを奪った。そして、ブルズを下してNBAファイナルに進出した場合、西の王者がマブス(シーズン成績57勝25敗)でもサンダー(シーズン成績55勝27敗)でも、ヒート(シーズン成績58勝24敗)がホームコートアドバンテージを得ることになる。
ビッグ3の一角であるクリス・ボッシュは「俺たちは今季リーグ首位のチームを彼らのホームで下した。次のプレッシャーは、ホームコートアドバンテージを死守するということ。それは極めて重要なことなんだ」とコメント。ホームで行われる22日からの2連戦に向けて気合いを入れた。(STATS-AP)
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