K.デュラント、リザーブ陣の奮起を称賛
2011-05-20
ウェスタン・カンファレンス第4シードのオクラホマシティ・サンダーが19日、カンファレンス決勝(7回戦制)の第2戦において、ダラス・マーベリックスに106対100で勝利。シリーズ1勝1敗のタイとなった。
サンダーはこの試合、チームトップの24得点をマークしたエースのケビン・デュラントはもちろんだが、23得点、4アシストを挙げたジェームス・ハーデンをはじめとしたリザーブ陣の活躍が光った。第3Q終盤に4点プレーを決めたハーデンのほか、エリック・メイノアが13得点、ニック・コリソンが6得点、7リバウンド、デイクワン・クックが8得点と、主力がベンチに下がっている間に奮起を見せた。
デュラントは、「彼らはシーズンを通してチームに一生懸命に尽くしてきたし、それをこの試合でも証明してくれた」と控えの活躍をたたえた。
また、プレイオフの連勝が7でストップしたマブスのダーク・ノビツキーは、「サンダーのリザーブたちは試合に出て流れを作った。俺たちは彼らに対する準備ができていなかった」と振り返っていた。(STATS-AP)
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