1974年生まれ。フロリダ出身で、17歳でモデルデビュー。1998年にモデル・オブ・ザ・イヤーに輝く。エスティ・ローダーのイメージモデルでも有名に。「フォーブス」が発表したモデルの所得番付で、2013年は７位、2014年は１０位にランクイン。「プロジェクト・ランウェイ　オールスター２」ではクールなイメージだが、カメラがないところではとても優しく、出演モデルみんなが彼女のファンになったという。

ニューヨーク・ブルックリン生まれ。子供服製造業者の父とファッション好きな母を持つ。これまで４回CFDAファッション賞を受賞。プレタポルテ・コレクションは世界各地の高級・専門ブティックで販売され、レッド･カーペットにも度々登場。また、映画、演劇、舞踊、オペラの衣装も製作。2002年「The Women」の衣装デザインでドラマ・デスク賞を受賞。近年はセントルイス・オペラ劇場の「リトル･ナイト・ミュージック」で監督デビューを飾った。ファッションのみならず、コミック・シリーズを執筆したり、テレビドラマ「SEX AND THE CITY」などに出演するなど多才。

1976年イギリス・ロンドン生まれ。モデルや女優の経験も持つ。ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジでケレン・クレイグと出会い、1994年に「マルケッサ」を設立、デザイナー兼クリエイティブ・ディレクターとして活躍する。社名のもととなったのは、エキセントリックなヨーロピアン･スタイルの象徴的存在である、女神ルイーザ･カサッティ侯爵夫人。カサッティのファッションを芸術と捉える独特な視点と、チャップマンのデザインとドレーピングの高い技術が結びついて生まれた特徴的な力強いコレクションは高い評価を受け世界中で大人気に。

イギリス生まれ。1997年ガーディアン紙の支局長としてニューヨークに赴任後、ロンドン・タイムズ紙の支局長に。ニューヨーク赴任前はBBCのラジオ・テレビに出演。ガーディアン紙では毎週コラムを書き、取材記者としても活躍した。2006年4月にハースト社とマリ・クレール社の共同事業で出版されたアメリカ版「マリ・クレール」の編集長に。「マリ・クレール」を舞台にしたStyle Network局のリアリティ番組「Running in Heels」を制作し、自らも出演するなど、活躍の場を広げている。