エピソード

- #13 人生の
ホールインワン - My Back To The Future
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6月28日(木)よる11:00
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6月29日(金)深夜0:15
ハンクがぎっくり腰となり、エヴァンは急きょ代役の医師としてヴァンダイクを雇う。間もなく、ニューバーグ夫人から連絡が入り、エヴァンはヴァンダイクを連れて夫人を訪ねる。すると彼女は原因不明の不調に悩まされていると告げる。その頃、ハンクはジャックの治療方針を決めるため、腰をかばいつつハンプトンズ記念病院を訪れる。一方、ディヴィヤは代々伝わる食器がオークションで高値で売れる見込みで喜んでいた。

我が家に代々伝わるもので、私が知る限りでは未使用です
オークションハウスの鑑定士に、ディヴィヤが告げた一言です。
ディヴィヤは大富豪の家庭に生まれ育ったセレブですが、ラージとの結婚を取り止めたことで生活が一変しました。現在は勘当され、ラージの両親からは結婚式の費用を全額請求されています。そんななか、彼女が思い出したのがカダイ家に代々伝わる食器セットでした。
この食器セットはカダイ家に飾られていたもので、今はディヴィヤの手元にあります。未使用のため保存状態は良好で、美術品といっていいほどの価値があります。鑑定士の反応からは、結婚式の費用を一括返済できそうなほど高値が付くと予想されます。
そこまで高価な食器にもかかわらず、ディヴィヤは存在自体を忘れていました。幼いころから豪華な調度品に囲まれて暮らしていたため気にも留めなかったのかもしれません。
彼女の様子からは、カダイ家の歴史や贅沢な暮らしぶりが垣間見えます。
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