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中谷美紀×フランソワ・ジラール「猟銃」

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中谷美紀×フランソワ・ジラール「猟銃」

トップ女優・中谷美紀が初舞台にして3人の女性を演じる難役に挑戦!演出は「ZED」をてがけた映画監督、フランソワ・ジラール。 

 井上靖の短編小説「猟銃」を原作に、中谷美紀が主演、シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」の演出や映画『レッド・バイオリン』の監督などで知られるフランソワ・ジラールが演出した舞台作品を放送する。1人の男の13年にわたる不倫愛を、妻、愛人、愛人の娘の3人からの手紙の形式で描く。舞台初出演の中谷が、1人3役で90分以上の独白劇を展開。豪胆にふるまいながら13年間の屈折を隠し切れない妻、つつましやかな語り口で愛の虚実を赤裸々に説いてみせる愛人、大人の愛を知り戸惑う少女…。3人の女性それぞれの表情、言葉、そして心に秘める思いとその変化まで、次々と舞台上に描き出す演技力は圧巻。舞台上の水に映る鏡像や、暗闇に浮かび上がる文字、着物に映し出される光の文様など、日本的な美を意識したジラールの演出がその演技と一体となり、舞台をまさに芸術作品に仕立て上げる。

<ストーリー>
 以前見かけた猟銃を持った男性の姿を題材に、雑誌に「猟銃」と題する詩を寄稿した“私”のもとに手紙が届く。それは、詩の題材は自分ではないかという男性からで、ぜひ自分が持っている3通の手紙を読んでほしい、と書かれていた。続いて送られてきた3通の手紙は、男性の妻・みどり、愛人・彩子(さいこ)、彩子の娘・薔子(しょうこ)(すべて中谷美紀)から男性にあてられたもの。そこには、1つの不倫愛をめぐる3人の女性の、十数年にわたる思いがつづられていた。

中谷美紀×フランソワ・ジラール「猟銃」

トップ女優・中谷美紀が初舞台にして3人の女性を演じる難役に挑戦!演出は「ZED」をてがけた映画監督、フランソワ・ジラール。 

以前見かけた猟銃を持った男性の姿を題材に、雑誌に「猟銃」と題する詩を寄稿した“私”のもとに手紙が届く。それは、詩の題材は自分ではないかという男性からで、3通の手紙を読んでほしい、というものだった。手紙は、男性の妻・みどり、愛人・彩子(さいこ)、彩子の娘・薔子(しょうこ)(すべて中谷美紀)から男性にあてられたもの。そこには、1つの不倫愛をめぐる3人の女性の、十数年にわたる思いがつづられていた。

演目

  • 猟銃

出演

  • 中谷美紀
  • ロドリーグ・プロトー

スタッフ

  • 原作
    井上靖
  • 演出
    フランソワ・ジラール
  • 美術
    フランソワ・セガン
  • 衣装
    ルネ・アプリル
  • 照明
    デイヴィッド・フィン
  • 音響
    アレクサンダー・マクスウィーン
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R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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