第1話

翼のために Currahee

1944年6月4日、ノルマンディ上陸作戦決行直前。E中隊のウィンターズ中尉は2年前の夏、ジョージア州トコア基地での訓練の日々を思い返していた。指揮官のソベルの厳しいスパルタ式訓練によって、E中隊は最も優秀な部隊となるがその一方で、ソベルに対する部下たちの反発は徐々に強くなっていった。そんな中、ソベルは部下たちの信頼を集める副官のウィンターズにささいなことで難癖をつけ……。

  • 監督:フィル・アルデン・ロビンソン
  • 脚本:エリック・ジェンドレセン、トム・ハンクス

翼のために Currahee

第2話

ノルマンディ降下作戦 Day of Days

1944年6月5日、ノルマンディ上陸作戦決行前夜。激しい対空砲火の中、E中隊はパラシュートでドイツ軍占領下のノルマンディに降り立つ。だが、ウィンターズ中尉は降下の際に武器を失い、部下たちも散り散りになってしまう。何とか大隊と合流した後、ウィンターズたちE中隊は、ブレクールにあるドイツ軍の砦を破壊するよう命じられる。ドイツ軍の砲兵部隊を攻撃するため、指揮をとるウィンターズだったが……。

  • 監督:リチャード・ロンクレイン
  • 脚本:ジョン・オーロフ

ノルマンディ降下作戦 Day of Days

第3話

カランタン攻略 Carentan

ノルマンディ降下後にはぐれてしまっていたブライス二等兵ら空挺隊員たちが隊に合流し、上陸作戦決行日から6日後、E中隊はカランタンの町に入る。ドイツ軍の精鋭部隊が防衛するカランタンでは激しい市街戦が行われたが、ウィンターズ中尉は自ら最前線に立って部下たちを励まし、多くの負傷者を出しながらも制圧に成功する。防衛体制を立て直すために移動しようとしたE中隊だったが、そこでドイツ軍の思わぬ逆襲に遭い……。

  • 監督:ミカエル・サロモン
  • 脚本:E・マックス・フライ

カランタン攻略 Carentan

第4話

補充兵 Replacements

1944年9月、E中隊に新参の補充兵たちが配属され、オランダにパラシュートで降下する「マーケット・ガーデン作戦」が展開される。英国司令部の指揮で、E中隊は英軍がオランダからドイツに入り込みやすくなるよう、アイントホーフェンの町から続く街道にある橋を確保することに。E中隊はアイントホーフェンの町を解放して無事に英国の戦車部隊と合流を果たしたものの、そこで強力なドイツ軍の攻撃に遭い……。

  • 監督:デヴィッド・ナッター
  • 脚本:グラハム・ヨスト、ブルース・C・マッケンナ

補充兵 Replacements

第5話

岐路 Crossroads

1944 年10月、ウィンターズ中尉は膠着状態となっていたオランダの運河で危険な任務を遂行した後、第2連隊の幕僚に昇進する。一方、後任のヘイリガー中尉は、敵に包囲された村アーネムから英国兵を救出する任務を成功させていた。親友のニクソン大尉から休暇を勧められたウィンターズは、パリで一息つきながら運河作戦の報告書をまとめはじめる。だが、戦闘中に若いドイツ兵を射殺したことがどうしても頭から離れず……。

  • 監督:トム・ハンクス
  • 脚本:エリック・ジェンドレセン

岐路 Crossroads

第6話

衛生兵 Bastogne

1944年12月、ベルギーの町・バストーニュで第101空挺師団がドイツ軍に完全包囲される一方で、E中隊は町の近郊にある森で塹壕を掘って布陣を張った。深い雪と厳寒に苦しめられ、食料や弾薬、冬装備、医療品が不足する中、衛生兵のユージーン・ロウは、塹壕を駆け回りながら負傷兵たちを懸命に手当てする。そんな中、救助所に負傷兵を運び込んだロウは、美しいベルギー人の看護婦・ルネと出会って……。

  • 監督:デヴィッド・リーランド
  • 脚本:ブルース・C・マッケンナ

衛生兵 Bastogne

第7話

雪原の死闘 The Breaking Point

1945年1月2日、ベルギーのバストーニュでドイツ軍の度重なる攻撃に耐えたE中隊はついに反撃を開始し、フォイ村の攻略を命じられる。フォイ村までの雪原を進攻し始めたE中隊だったが、カーウッド・リプトン軍曹は新しい中隊長のノーマン・ダイクの指揮能力に悩んでいた。さらに、これまで勇敢に戦ってきた兵士のコンプトンは親友たちの負傷を目にしたことで精神状態が限界に達し、救護所へと送られ……。

  • 監督:デヴィッド・フランケル
  • 脚本:グラハム・ヨスト

雪原の死闘 The Breaking Point

第8話

捕虜を捉えろ The Patrol

1945年2月、E中隊はドイツ国境に近いアルザス地方の町・ハーゲナウに入った。負傷して前線を離れていたウェブスターが隊に復帰したが、仲間の反応は冷ややか。そんな中、ライン川を渡りドイツ軍の捕虜を捕らえるよう命令を受けた彼らは、パトロール隊を組織する。マラーキー軍曹が川を渡る第2小隊の指揮をとることになり、戦闘経験のない新任少尉のハンク・ジョーンズが夜間パトロールを志願するが……。

  • 監督:トニー・トー
  • 脚本:エリック・ボーク、ブルース・C・マッケンナ

捕虜を捉えろ The Patrol

第9話

なぜ戦うのか Why We Fight

1945年4月、E中隊は国境を越えてついにドイツ領内に侵攻した。ドイツ軍の抵抗はほとんどなく、さらにルーズベルト大統領死去の報せが連隊に届く。そんな中、パトロール中の兵士が強制収容所を発見し、ウィンターズやニクソンらは、ナチスに集められたユダヤ人たちがひしめく悲惨な収容所の光景に言葉を失う。E中隊がユダヤ人を解放し、食料などを調達して保護活動を行う中、ヒトラー死去の報せが入り……。

  • 監督:デヴィッド・フランケル
  • 脚本:ジョン・オーロフ

なぜ戦うのか Why We Fight

第10話

戦いの後で Points

1945年7月、E中隊はドイツのバイエルン地方にあるヒトラーの山荘「イーグルズ・ネスト」を占拠することに成功。ウィンターズはドイツ軍が降伏したことを知らされ、ニクソンらと美しいオーストリアの風景を眺めながらシャンパンで祝杯をあげる。今度は太平洋戦線に送られるという噂も流れたものの、9月2日、日本軍が無条件降伏をしたというニュースが伝わる。戦争が終わり除隊した者、軍隊に残った者、それぞれに月日は流れ……。

  • 監督:ミカエル・サロモン
  • 脚本:エリック・ジェンドレセン、エリック・ボーク

戦いの後で Points

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