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モーリス・ベジャール・バレエ団&東京バレエ団 特別合同ガラ -
ベジャール・セレブレーション モーリス・ベジャール・バレエ団 テム・エ・ヴァリアシオン 2017年、天才振付家ベジャールの命日に上演された特別公演。現芸術監督のジル・ロマンが創作した舞台の日本公演を放送。劇場の熱気をそのまま届ける。
20世紀の後半、バレエに変革をもたらした伝説の振付家モーリス・ベジャール。2007年11月22日に惜しまれつつこの世を去った。彼の没後10年、さらに、初来日公演を行なってから50周年の2017年に、その功績をたたえる特別ガラが東京で開催された。
公演は2部構成。第1部はベジャールの後継者としてモーリス・ベジャール・バレエ団の芸術監督を務めるジル・ロマンがカンパニーを率い、ベジャールのために振り付けした「テム・エ・ヴァリアシオン」を披露。第2部ではベジャールが創作した作品の中から名場面のアンソロジー「ベジャール・セレブレーション」を上演。ベシャール本人が「第二の自分のバレエ団」と呼んだ東京バレエ団が、モーリス・ベジャール・バレエ団とのコラボレーションを果たした。番組はその第1部の模様をお届けする。
【テム・エ・ヴァリアシオン】
モーリス・ベジャール没後10年に向けて、ジル・ロマンが創作し、2016年12月に初演した作品。音楽は、さまざまな打楽器を駆使するデュオ“シティ・パーカッション”の演奏と、映画音楽の制作で知られるニック・ケイヴ&ウォーレン・エリスのサウンドトラックを使用している。カラフルなダンスウエアをスタイリッシュに着こなしたダンサーたちが、刻々と変化するリズムとたわむれるように、さまざまな動きを繰り出す。収録日・収録場所
- 2017年11月22日/東京 東京文化会館
出演
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モーリス・ベジャール・バレエ団
スタッフ
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振付ジル・ロマン
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音楽シティ・パーカッション(ティエリー・ホーシュテッター&jBメイアー)によるライブ演奏
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音楽ニック・ケイヴ&ウォーレン・エリスによるサウンドトラック