ヒーローに憧れるオタク高校生の前に本当のヒーローである男性とその娘《ヒット・ガール》が出現。3人は悪と戦う。究極のヒーロー映画というべき痛快コミカルアクション！

ニューヨーク。サエない高校生デイヴは思いつきでヒーローのコスチュームをインターネットで買い、《キック・アス》なるヒーローを自称して町に出るが、悪党に重傷を負わされる。だがその結果、彼の神経はほとんど苦痛を感じないようになり、《キック・アス》としての活動を継続。自分の組織の活動が何者かに妨害されていたマフィアのボス、ダミコはそれが《キック・アス》のしわざだと思うが、一方、悪を許さぬ、ある父娘がいた…。

2010年春に英米で公開されるやネットに絶賛の声が続出し、世界中が興奮。「ウォンテッド」の原作者M・ミラーがアイディアを提供したコミックを原作にし、世界中のオタクに“これが見たかった！”と膝を叩かせた、何でもありの豪快エンターテインメント。映像がネットにアップされてヒーローとなる小市民《キック・アス》。幼い少女だが悪党を倒しまくる《ヒット・ガール》。スーパースターだが意外にも大のコミック・ファンであるN・ケイジが熱演した《ビッグ・ダディ》。奇跡のトリオが織りなす、空前絶後のヒーロー賛歌に酔いたい！

C・リーヴ主演の「スーパーマン」シリーズ最終作！　悪の天才ルーサーが核エネルギーによって作り上げた《最強の敵》ニュークリアマンが、スーパーマンと死闘を展開する。

米ソが核軍縮会議の決裂を発表し、冷戦は終わることなくエスカレートしていた。そんな中、スーパーマンは核の危機に怯える少年の願いを聞き、国連で核廃絶を訴える。その熱意が認められ、世界中の核を集めて太陽に廃棄する計画が実行に移されることになった。だが、スーパーマンに復讐を誓う悪の天才ルーサーが刑務所から脱獄、太陽に棄てられた核のエネルギーを悪用してスーパーマンを超える超人、ニュークリアマンを誕生させる…。

C・リーヴが最大の当たり役となった元祖スーパーヒーロー、スーパーマンを演じた人気シリーズ第4作。今回はリーヴ自身も原案段階から参加、新登場の超人、ニュークリアマンを敵としつつ、世界中に拡散する核兵器の脅威を風刺する社会派的なテーマが盛り込まれた。名優G・ハックマン演じる悪の天才レックス・ルーサーも再登場し、宿敵スーパーマンを苦しめる。月面にまで飛び出す2人の超人の激突、自由の女神や万里の長城の危機に飛び回るスーパーマンの大活躍と、地球狭しと展開するダイナミックな物語に注目だ。