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Column コラム

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【錦織圭レポート】同世代ライバル・ラオニッチに敗れるも、魅せた錦織ワールド

2015/01/13

今季初タイトルは逃したものの、2015年も躍進を予感させるプレーを見せた錦織圭。(Getty Images)

 シーズン開幕戦であり、〈250〉の大会であるにもかかわらず、内容は実に濃密だった。錦織圭の戦いも、大会そのものも。ベスト4の顔ぶれがロジャー・フェデラー(スイス)、錦織圭、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)……言わずと知れたテニス界の帝王と、次代を担う代表的な3人だ。世代交代の行方が注目される今シーズン、その激化を予言するような開幕ではなかっただろうか。

 今年もブリスベンから始動した錦織。第2シードがついた。初戦で世界ランク37位、アメリカのスティーブ・ジョンソンを6-4 7-5で退け、準々決勝では地元のホープ、バーナード・トミッチを6-0 6-4と圧倒した。トミッチは問題児だが、まだ若く、昨年もツアー優勝している危険な選手だ。しかしそんな22歳に対し、第1セットはわずか21分と格の違いを見せ付けた。

 これで3年連続の準決勝進出。初の決勝進出を狙う錦織の前に立ちふさがったのはラオニッチだった。昨年だけで4度対戦した一つ年下の長身ビッグサーバーは、武器の弾丸サーブに加えて、長いリーチを生かしてムチのように叩くグラウンドストロークがより安定し、課題といわれたネットプレーも向上した印象だ。

 錦織はいつものように、下がらず速いタイミングでアグレッシブなショットを繰り出す。打ち合いになれば錦織が勝っていたが、ラオニッチの絶好調サーブが徐々に錦織にプレッシャーをかけた。第2セットでは3ゲームにわたって計6連続エースを奪われる場面も。時速230km以上も珍しくないラオニッチのサーブを返すには、読みが肝心だ。錦織はその読みの力をところどころで発揮したが、ブレークポイントを握ると、その力も及ばないほどの強烈サーブが打ち込まれる。互いにブレークポイントはあってもブレークには至らず、フルセットの勝負は全てタイブレークまでもつれた。

 第1セットのタイブレークは4-4から錦織がミニブレークに成功したが、第2セットは4-4から逆にミニブレークを許す。痛恨のダブルフォルトだった。最終セットは3-3から錦織が、チャンスボールだったフォアの逆クロスをワイドに外してまたミニブレークを与え、最後はラオニッチがリターンエースで締めた。7-6(3) 6-7(4) 6-7(4)。2時間31分の大接戦を「フラストレーションが溜まる試合だった」と錦織は振り返ったが、34本もエースを奪われては無理もない。ラオニッチのほうは「サーブが良かったので試合に集中しやすかった」と話している。ラオニッチとはこれからも幾度となく戦うことになるだろう。世界が注目するライバル同士である。

 こうしてシングルスは3年連続のベスト4に終わったが、予想以上の収穫もあった。ダブルスでツアー初の決勝進出。楽しみだったというアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)との初ペアが機能した。決勝ではジェイミー・マレー(イギリス)/ジョン・ピアース(オーストラリア)組に敗れたが、技巧派のドルゴポロフと、楽しみながら試合を重ねることができたのは十分な目標達成だ。

「いいシーズンのスタートになった」

 今シーズンの錦織と、ライバルたちとの熾烈な戦いに、大いに期待が膨らむ開幕戦だった。

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