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Column コラム

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【錦織圭レポート】アジアシリーズ第一戦で好発進 東京、上海へと弾みつける今季V3

2014/10/1

全米オープンでアジア人初の決勝進出という快挙を果たした錦織圭。

全米オープンでアジア人初の決勝進出という快挙を果たした錦織圭。(写真提供:Getty Images)

 全米オープンの準優勝から初めての実戦であり、楽天ジャパンオープンを翌週に控えた前哨戦。第1シードとして臨むこのクアラルンプールには大きなテーマがあったはずだ。

 グランドスラムで準優勝したあとの〈250〉なら優勝して当然のように思われるかもしれないが、今季ここまでのツアー〈250〉の結果を見ると、計36大会のうち第1シードが順当に優勝したケースは9回にとどまっている。第2シードはわずか3回、上位2シード以外が優勝した大会は24にもなる。それほどツアーは群雄割拠。〈順当〉がいかに難しいことか……。

 ざっとドローを見渡しても、難敵になりそうな相手は何人かいた。同時にそれは「見たい」試合でもあったが、ことごとく実現しなかった。まずは3回戦。ウィンブルドンでベスト8入りした18歳ニック・キリオス(オーストラリア)なら、10代でトップの実力者との初対決となるはずだった。だが勝ち上がってきたのはそのキリオスとの同国出身対決を1回戦で制したマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)。過去4戦全勝の相手を6-3、6-0と寄せつけなかった。

 そして、最もおもしろくなりそうだったのが第2シードのエルネスツ・グルビス(ラトビア)との決勝だ。グルビスは今年再ブレークして全仏オープンでベスト4入り、その後にトップ10入りも果たした25歳だ。だが、準決勝で32歳のベテラン、ジュリアン・ベネトー(フランス)に敗れた。期待の選手がこうして次々破れる中、錦織は準決勝でヤルコ・ニーミネン(フィンランド)にセットを奪われるものの、最終セットは危なげなく勝利をおさめた。

 マレーシアでも錦織人気が高いことは観客の反応でわかる。そういえば、全米オープンの終盤、錦織がベスト4、決勝と勝ち進むと、タイの記者たちが日本人以上に大喜びしていたのが印象的だった。錦織のニュースは需要が大きいと言っていた。中国の記者によると、中国でもやはり人気だという。プレーが見ていて楽しいし、感情をむき出しにせず黙々と戦うところや、インタビューでの受け答えなども、特にアジアの人々の好みに合うのだろう。

 圧倒的な錦織贔屓の中、決勝戦は7-6(4) 6-4。第1セットは先にブレークを許したが、ベネトーのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークバックしたのがカギだった。徐々に疲れが出てくるベネトーに対し、ギアを上げていく錦織。「(全米オープン後は)体もけっこう傷ついていたので、体を休めることを一番に考えて、軽めのメニューで調整してきた」という方針は成功だったようだ。

 〈250〉で第1シードが優勝した大会は、これで一つ増えて今季10大会目となった。実は錦織は、2月のメンフィスでも第1シードで優勝している。プレッシャーに強い証だろうか。全米オープン以降、どんなに大騒ぎされても、プライベートをいろいろと暴かれても、錦織はその悪影響をまったく感じさせない。グランドスラム・ファイナリストという実力と、アジア最高のプレーヤーとしての自覚をむしろこれまで以上に強く見せつけ、淡々と大仕事をやってのけた。

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