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Column コラム

杉山愛 オリジナルコラム「愛's EYE」

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杉山愛 オリジナルコラム「愛's EYE」

第219回 デビスカップ・日本対コロンビア戦のみどころ

2015/09/15

デビスカップ日本代表

(中央から時計回り)錦織圭、内山靖崇、ダニエル太郎、西岡良仁(写真:アフロ)

■錦織選手、そして新戦力のダニエル、西岡両選手の活躍が楽しみです

 デビスカップ日本代表チームは現地9月18日からのワールドグループ・プレーオフでコロンビアと対戦します。コロンビアとは2013年に東京・有明で対戦し、日本が勝利しましたが、今回はアウェーでの対戦となります。

 デビスカップや女子のフェドカップでは、開催地が自国か敵地か、その環境の違いが勝敗の大きな要因となるのですが、今回は敵地というのがひとつの懸念材料です。

 まずは健康管理、自己管理に注意して、いかに心地よくプレーできる健康状態、精神状態に持っていけるかというのが一つのチャレンジになります。また、日本開催のデ杯戦ではハードコートを選ぶことがほとんどですが、今回はクレーコート、それがどれだけ勝負の行方を左右するかというのも見どころです。開催地のペレイラは標高1400メートルの高地と聞いているので、その環境に適応するのも簡単ではないでしょう。

 私がフェド杯代表だった2002年にもコロンビアとアウェーでの対戦が決まっていました。現地は治安の不安があったのですが、ITF(国際テニス連盟)は問題ないとの判断。とはいえコロンビア・ボゴタは外務省の渡航注意対象地域であったことから、日本テニス協会の判断として参加しないという結論になりました。棄権となり、日本は悔しい“不戦敗”を喫しました。コロンビアというと戦わずして負けてしまったくやしい思いがよみがえるのです。

 デ杯チームはホームでの戦いが続いていたので、今後しばらくはアウェーで戦う機会が増えるでしょう。いかに適応し、戦う環境を整えるかというのがこれからも鍵になります。

 さて、両チームのメンバーですが、コロンビアは今回も13年の対戦でエースだったサンティアゴ・ヒラルド中心のチームです。

 一方の日本は錦織圭選手、内山靖崇選手というデ杯ではおなじみのメンバーに加え、2度目の代表入りとなったダニエル太郎選手、初めて代表入りした西岡良仁選手という顔ぶれになりました。

 錦織選手はどのサーフェスでも戦える選手ですし、クレーは得意なサーフェスと言ってもいいほどです。全米は1回戦敗退に終わりましたが、リフレッシュしてデビスカップに臨んでくれることでしょう。

 最近はグランドスラムで活躍する若手も増え、彼らにもデ杯出場のチャンスがあるかなと感じていました。ダニエル選手は精神的にタフで、プレースタイルとしては泥臭さ、ねばり強さを持つ選手です。特にクレーコートでは彼のガッツあふれるプレーがイメージしやすいですね。こういうタイプの選手がシングルスのナンバー2で出てくると、チームに新しい雰囲気が出てくるでしょう。また、彼はそういうところで頑張れる選手という気がします。

 西岡選手もガッツがあります。体格には恵まれていないのに本当に頑張っています。彼は頭もいいし、気持ちもとにかく強い。ショットの強さとかいわゆる一発では大柄な選手にかなわないところもありますが、展開力とフットワーク、また、ガッツや精神的な強さで他の人を上回っているから結果が出せるのです。

 アジア大会金メダルなど、大きな舞台で結果を残せる選手で、今年は全仏、全米で予選を勝ち上がっています。これは並大抵のことではないと思います。グランドスラムの予選決勝というのは、だれもが震える想いで戦っていると思いますが、彼はもう3度も予選を突破しています。ここというところでの強さが光る選手なので、デ杯でも期待しています。


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杉山 愛

杉山 愛
生年月日:1975年7月5日
出身:神奈川県
主な戦績:
WTAツアー最高世界ランク シングルス8位 ダブルス1位
国際公式戦勝利数:シングルス492勝 ダブルス566勝
WTAツアー:シングルス優勝回数6回
ダブルス優勝回数38回
グランドスラムダブルス最高成績:全豪準優勝(2009年)、ウィンブルドン優勝(2003年)、全仏優勝(2003年)、全米優勝(2000年)
公式戦通算試合数:1772試合(シングルスとダブルス)
グランドスラム連続出場の歴代2位記録(62大会・女子1位)を持つ。

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