デンバー・ナゲッツは現地14日、アシスタントGMを務めていたアルトゥーラス・カルニショヴァス氏（46）をGMに昇格させたようだ。関係者の話として、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが伝えている。

　同サイトによれば、カルニショヴァス氏は、ミルウォーキー・バックスのGM候補としても最終候補まで残っていたという。

　情報筋によると、これまでGMを務めていたティム・コネリー氏は、バスケットボール運営部門代表を務める。

　カルニショヴァス氏は、コネリー氏とともに2013年にナゲッツのフロントに入閣。2016-17シーズンは、バスケットボール運営部門の副代表も兼務していた。

　現役時代は、リトアニア代表として、1992年バルセロナ五輪と96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得している。

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