ボストン・セルティックスが現地18日、今夏に完全フリーエージェントになる見込みとなっているユタ・ジャズのフォワード、ゴードン・ヘイワード（27）の獲得に強い関心を示していることが明らかとなった。

　これは、米スポーツ専門雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』のウェブサイトが、『The Vertical』の情報として報じたもの。ジャズはラリー・バード例外条項を使い、他球団よりも高額の年俸でヘイワードと再契約を結ぶことが可能だという。

　一方で、ヘイワードはこの日発表されたオールNBAチームに選出されなかった。そのため、“スーパーマックス契約”の権利を有しておらず、他球団との契約を視野に入れることも考えられると、『スポーツ・イラストレイテッド』は伝えている。

　バトラー大時代に、現在セルティックスを率いるブラッド・スティーブンズHCに師事したこともあるヘイワード。今季は1試合平均21.9得点、5.4リバウンド、3.5アシストをマークし、ジャズのウェスタンカンファレンス準決勝進出に貢献した。

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