ミネソタ・ティンバーウルブズは現地23日、NBA下部組織デベロップメントリーグ（Dリーグ）のアイオワ・エナジーを買収することで合意したと発表した。

　NBAのチームがDリーグのチームを所有するのは、ウルブズで18チーム目。来季から直接運営に携わる。アイオワ・エナジーはこれまで、メンフィス・グリズリーズと提携していた。

　NBAでは若いプレーヤーやコーチ、幹部の育成の場としてDリーグを活用する傾向が強まっているほか、リハビリ中の選手の受け入れ先としてもDリーグを利用している。

　ウルブズは、ツインシティに行き来しやすいDリーグのチームを探していた。エナジーのオーナー、ジェッド・カプラン氏は、ウルブズのオーナー、グレン・テイラー氏のパートナーとしてチームにとどまる。（STATS-AP）

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