NBAは現地25日、2016-17シーズン開幕時の外国人登録選手が、41の国と地域からリーグ史上最多の113名を記録したと発表した。

　これは、リーグ全体のおよそ4分の1を占める人数。NBAの各30チームはレギュラーシーズン中、最大で15名まで選手を登録できる。

　リーグの発表によれば、外国人選手が最も多く在籍しているチームは、7選手を擁するジャズで、各チーム最低1選手は外国人選手が登録されている。出身地別では、3年連続でカナダ（11）が最多で、フランス（10）、ブラジル（9）、オーストラリア（8）、スペイン（8）と続いている。

　26日には、フェニックス・サンズから2016年ドラフト全体4位指名を受けたクロアチア国籍のドラガン・ベンダーと、ニューオーリンズ・ペリカンズから同全体6位指名でバハマ出身のバディ・ヒールドがNBAデビューを飾る。（STATS-AP）

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