ワシントン・ウィザーズのガード、ブラッドリー・ビールが現地24日、リオデジャネイロ五輪の米国代表への招待を断ったことを明らかにした。

　ビールは自身のツイッターを更新し、このオフは来季に向けた体作りのために費やすことを決めたとコメント。USAバスケットボールからの招待については「最高に栄誉なこと」と述べた。

　NBAではリオ五輪の米国代表入りを辞退する選手が相次いでおり、ファイナルMVPのレブロン・ジェームズ（キャバリアーズ）、シーズンMVPのステフィン・カリー（ウォリアーズ）、ラッセル・ウェストブルック（サンダー）、クリス・ポール（クリッパーズ）、ジェームズ・ハーデン（ロケッツ）などが不参加を表明。ビールの相棒ジョン・ウォールも、ひざの手術を受け、代表候補入りを辞退している。

　22歳のビールは、プロ4シーズン目の今季に1試合平均17.4得点をマークした。（STATS-AP）

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