ミネソタ・ティンバーウルブズが、デンバー・ナゲッツのフォワード、ケネス・ファリードのトレードに関心を示していることが分かった。米スポーツサイト『Sporting News』が現地22日に伝えた。

　同サイトによると、先日ウルブズのHC兼球団社長に就任したトム・ティボドー氏は、今季の新人王に輝いたセンターのカール・アンソニー・タウンズとコンビを組んでインサイドにタフネスをもたらすビッグマンの獲得を希望しているとのこと。

　同氏はまた、かねてより同選手のことがお気に入りだったという。ファリードが米国代表として2014年FIBAバスケットボールワールドカップに出場した際、同代表のスタッフを務めており、そのときから同選手に愛着を抱いているようだ。

　26歳のファリードは今季、67試合に出場して平均12.5得点、8.7リバウンドをマーク。キャリア5シーズン通算で平均12.3得点、8.7リバウンドの成績を残している。

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