ロサンゼルス・レイカーズのブランドン・バスが、2016-17シーズンのプレーヤーオプションを破棄し、今夏にフリーエージェント（FA）になることを決断したことが分かった。

　これは米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトなどが報じたもの。オプションを行使する期限は現地21日だったが、破棄することを選択しため、22日に正式に2016年のFAになるという。

　バスはチームの重要な役割を担うことを期待し、昨年7月9日にレイカーズと契約。しかし今季は1試合平均7.2得点、4.3リバウンド、1.1アシストと平凡な成績に終わった。

　レイカーズの地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』（電子版）によると、チームが引き止めを望めば、バスは再契約を結びたいと、同選手の代理人が語っているという。

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