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今年4月にニューヨークの人気ナイトクラブの外で起きた騒動で逮捕され、公務執行妨害などの罪に問われていたアトランタ・ホークスのタボ・セフォローシャが現地9日、無罪判決を受けた。
検察側は、ナイトクラブの外でクリス・コープランド(バックス)が刃物で刺された事件で、セフォローシャが警官の命令に従わす現場を離れなかったと主張。これに対しセフォローシャは、警官の命令に従ったと反論していた。
そしてこの日、マンハッタンの陪審員は1時間に満たない審議の後、セフォローシャの公務執行妨害、治安を乱す行為、逮捕への抵抗の全ての容疑に対し、無罪判決を言い渡した。
逮捕された際に足を骨折し、シーズン終了を余儀なくされたセフォローシャは、取材陣に対し、「陪審員は今日、真実と正義の側に立ってくれた。全てが終わり、身の潔白が証明され、もうこの事を考えないですむのが嬉しい」と心境を語った。(STATS-AP)