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昨シーズンに40年ぶりのリーグ制覇を果たしたゴールデンステイト・ウォリアーズが現地28日、連覇に向け始動。メディアデーに臨んだ選手たちは、新たなシーズンに向け抱負を語った。
昨季NBAファイナルでレブロン・ジェイムス擁するクリーブランド・キャバリアーズを下したウォリアーズ。優勝メンバーの主力がほぼチームに残留し、スティーブ・カーHCのシステムも浸透していることから、選手たちは昨シーズンよりも優れたチームになれると自信を見せている。
しかし、そこへの道が簡単だと思っている選手は1人もおらず、ステファン・カリーは「僕らは、自分たちが昨年と同じチームになり、シーズン67勝を挙げて優勝を果たすと考えることはできない。そんなに簡単ではない」と気持ちを引き締めている。
カリーと“スプラッシュブラザーズ”を組むオールスターガードのクレイ・トンプソンは、「僕らが現状に満足することはない」とコメント。「このチームの仲間は競争心が強すぎるんだ。勝利の味を知って、やみつきになっている」とさらなるチームの飛躍に意欲を見せた。(STATS-AP)