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ベテランシューティングガードのジェイソン・リチャードソンが現地24日、13年のキャリアに終止符を打つことを自身のフェイスブックで発表した。
先月アトランタ・ホークスと契約を結んだリチャードソン。現役を退く決断は難しく、厳しいものだったと明かしながらも、「家族と自身の健康を優先したら、少しは気がらくに下すことができた」と語っている。
34歳のスイングマンは、2001年ドラフトでゴールデンステイト・ウォリアーズから全体5位指名を受けてプロ入り。デビューから5年目の2005-06シーズンにキャリアハイの1試合平均23.2得点をマークした。これまでフェニックス・サンズ、オーランド・マジックなどに所属し、キャリア13年の通算成績は平均17.1得点、5.0リバウンド、2.7アシストとなっている。(STATS-AP)