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ア・リーグ東地区2位のニューヨーク・ヤンキースは7日、地元ヤンキー・スタジアムでボルティモア・オリオールズと対戦し、8対6で勝利。この日敗れた同地区首位トロント・ブルージェイズとの差を0.5ゲームに縮めている。
ヤンキースはこの日、1点ビハインドの5回2死一塁の場面に伏兵J.R.マーフィー捕手が逆転2ランを放つも、7回に2番手ジャスティン・ウィルソン投手がマニー・マチャド内野手に同点アーチを被弾。しかし、その裏に新人一塁手グレグ・バードが勝ち越し3ランを放って勝利につなげた。
マーフィー、バードのほか、指名打者アレックス・ロドリゲスが29号ソロをマークし、クリス・ヤング外野手は3安打、2打点を記録。先発したマイケル・ピネダ投手は6回を6安打、3四死球、4失点の内容で勝敗はつかなかった。