K.アービングが左ひざを手術、復帰に3〜4カ月
2015-06-07
クリーブランド・キャバリアーズは現地6日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナル第1戦で左しつ蓋骨を骨折したオールスターポイントガードのカイリー・アービングが、同箇所の手術を受けたことを明らかにした。
アービングは、100対108で敗れた4日の第1戦のオーバータイムに右方向へドライブを試みた際、すでに痛めていた左ひざを再び負傷。手術は、MRI検査で骨折が判明してから24時間以内に行われた。また、チームによると、復帰には3〜4カ月を要するという。
なお、キャブスはアービングの代役として、先発ポイントガードにはマシュー・デラベドバを起用する見通し。デラベドバは、シカゴ・ブルズとのイースタンカンファレンス準決勝、アトランタ・ホークスとのカンファレンス決勝でもアービング不在の穴を埋め、ハッスルプレーでチームに貢献してきた。（STATS-AP）
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