初戦を落としたキャブスのレブロン、「俺たちにチャンスはあった」
2015-06-05
2014-15シーズンのNBAファイナル第1戦が現地4日に行われ、ホームのゴールデンステイト・ウォリアーズがクリーブランド・キャバリアーズに108対100で勝利した。
試合は第4Qまでは全くの互角だったが、オーバータイムに入ってからはキャバリアーズが8本連続でシュートを外し、ウォリアーズが圧倒。21得点、6リバウンドをマークしたウォリアーズのクレイ・トンプソンは「相手を疲弊させる。これはシーズン中からずっとやってきたことだ」と胸を張った。
キャブスは同点の第4Q終了間際に最後のポゼッションを手にしたが、レブロン・ジェイムスがシュートを決められず。最大のチャンスを逃したレブロンは「行きたいところには行けたし、ステップバックして打った。これまでに入れたことはある。入るか入らないかが全て。俺たちにチャンスはあった」と話している。
一方、レブロンのディフェンスについていたウォリアーズのアンドレ・イグダーラは「レブロンのプレーはなんとなく分かっていた。左に行ってステップバックしてシュート、ピッタリくっついていったよ」と計算通りだったと明かした。
キャブスのデビッド・ブラットHCは「もっとレブロンを助けなければならない」と語っている。（STATS-AP）
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