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左肩手術のK.ラブが来季開幕に自信「ユニフォームを着ていると思う」
2015-06-01

 現地31日、左肩手術を受けてプレーオフ絶望となったクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブが、来季の開幕には間に合うと自信を見せた。

 ラブは、4月26日に行われたボストン・セルティックスとのファーストラウンド第4戦で、相手チームのケリー・オリニクとルーズボールを争った際、左肩を負傷。靭帯と関節唇の損傷を伴う脱臼と診断され、残りのプレーオフ全試合の欠場を余儀なくされた。

 キャブスとの契約をあと1シーズン残すも、今季終了後にオプトアウト(破棄)を行使することができるラブ。フリーエージェント(FA)となって、キャブスと新たな契約を結び直すことも、完全FAとして自身の市場価値を確かめることもできる。しかし、「来シーズンの開幕戦にはユニフォームを着ていると思うよ」と断言すると、キャブスの一員としてかと聞かれ「ああ、そうだ」と、残留を望んでいることを示唆した。

 また、プロ7年目にして初めて立ったプレーオフの大舞台が、わずか4試合で終わってしまったことについて、「(オリニクの)プレーに関しては激しい怒りを感じていた」とコメント。オリニクはラブに対するファウルで1試合の出場停止処分を科されているが、現在はその怒りも収まっているという。「1週間くらいたってから、ケリーにメールを送ったんだ。“ヘイ、もう全て水に流そう。あれは激しいプレーだったということだ”とね。それで俺達は前に進むことにした」と述べている。

 さらに、アトランタ・ホークスに4連勝してNBAファイナル進出を決めたキャブスに対しては、「この快進撃の一部になりたかった」と悔しさを滲ませながらも、「チームメイトを誇りに思う」と祝福。そして、「肩のケガで落ち込むことがあったが、彼らのおかげで元気を取り戻すことができた」と、昨オフにキャブスへ移籍して以来、チームの勝利が自身の励みに繋がっていると語った。(STATS-AP)

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