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現地30日、ニューオーリンズ・ペリカンズの次期監督に、ゴールデンステイト・ウォリアーズでアシスタントコーチを務めるアルビン・ジェントリー氏の就任が決まったことが、事情に詳しい関係者の話で分かった。
ウォリアーズでスティーブ・カーHCの下、副ヘッドコーチとオフェンスコーディネーターを兼務するジェントリー氏は、クリーブランド・キャバリアーズとのNBAファイナルが終わるまで、チームにとどまる見通し。
また、これまでにロサンゼルス・クリッパーズ、デトロイト・ピストンズ、マイアミ・ヒート、フェニックス・サンズで監督経験があり、通算成績は335勝370敗。なかでも5シーズンを過ごしたサンズでは通算158勝144敗と勝率五割以上を記録しており、2010年にはチームをウェスタンカンファレンス決勝に導いた。昨季は、クリッパーズでドック・リバースHCのトップアシスタントコーチを務めている。
22歳にしてオールスター2度選出のアンソニー・デイビスを柱としているペリカンズは、今季ウェスタンカンファレンス第8シードを獲得し、4年ぶりとなるプレーオフに進出。しかし、ファーストラウンドで第1シードのウォリアーズと対戦し、4連敗でシリーズ敗退を喫すると、前任のモンティ・ウィリアムズHCを解任した。(STATS-AP)
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