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ヒューストン・ロケッツは現地23日、ゴールデンステイト・ウォリアーズをホームに迎えウェスタンカンファレンス決勝(7回戦制)第3戦を行う。ジェイムス・ハーデンが、シリーズ0勝2敗で挑むホームでの巻き返しに闘志を燃やしている。
ロケッツは敵地での第1戦を4点差で落とし、第2戦は試合終了直前にハーデンが2人がかりのディフェンスに阻まれ、わずか1点差で敗れた。ハーデンは「手痛い負けだが、彼らは自分たちの仕事をやったんだ。相手はホームで2つ勝利をつかんだ。今度は僕らがホームで2勝する番だ」と決意を語った。
2011年のダラス・マーベリックスの優勝メンバーであるジェイソン・テリーは、「第3戦は必ず勝たなくてはいけない試合だ」とコメント。「絶対必勝の時だよ。これを楽しまないといけない。これはウェスタンカンファレンス決勝なんだぜ」と話し、緊迫感を楽しむ余裕すら見せている。
なお、第1戦でチームメイトのジョシュ・スミスと接触し、左ひざを痛めたドワイト・ハワードは第3戦にはおそらく出場できる見込み。ハワードは「負傷しようが、1、2試合負けようが、俺の気持ちは折れない」と力強く述べている。(STATS-AP)
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