K.アービングが左ひざ痛で東決勝第2戦を欠場、第3戦も未定
2015-05-23
左ひざを痛めているクリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングが、現地22日に行われたアトランタ・ホークスとのイースタンカンファレンス決勝第2戦を欠場。24日の第3戦の出場も未定となっていることが分かった。
アービングは、長引くひざのケガのため第1戦はわずか10得点。最後の8分間はベンチに下がっていた。同選手はその後、チームドクターとともにスポーツ外科の権威として知られるジェームズ・アンドルーズ医師の元を訪れたとのことで、キャブスは第2戦試合開始90分前にアービングの欠場を発表した。
デビッド・ブラットHCは、アービングの欠場について「医師の診断は、出場させないことがベストということだった」と説明。そして「今後も様子を見続けていく。彼が戻ってきてくれることを願っている」と述べ、同選手に対して慎重な姿勢を見せていた。
なお、キャブスはこの日、94対82でホークスを下し、シリーズ2勝0敗。アービングの代役として先発したマシュー・デラベドバは11得点、6リバウンド、4アシストをマークした。（STATS-AP）
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