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ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地21日、ホームで行われたウェスタンカンファレンス決勝第2戦で、ヒューストン・ロケッツに99対98でかろうじて逃げ切り、2連勝とした。
試合は、ウォリアーズが第2Qに17点のリードを築くも、ロケッツのジェイムス・ハーデンを中心とした猛攻を受け、後半は接戦となった。第4Qでは、ウォリアーズがステファン・カリーのアシストからアンドリュー・ボガットがレイアップシュートを決めて約2分半を残し96対89とすると、ロケッツも負けじと残り33秒にドワイト・ハワードのアリウープで1点差に詰めた。
そして、最後のポゼッションで逆転のチャンスを得たのはロケッツだったが、ハーデンがカリーとクレイ・トンプソンに挟まれ、ボールを失いシュートに持ち込めず試合終了。ハーデンは崩れ落ちて頭を抱えていた。
ウォリアーズは、カリーはスリーポイントシュート5本を決め、33得点、6アシストをマーク。一方、激戦を繰り広げたロケッツも、ハーデンが38得点、10リバウンド、9アシストと活躍。左ひざの負傷を抱えながら出場したドワイト・ハワードは19得点、17リバウンドと奮闘した。
第3戦は、23日にロケッツの本拠地トヨタセンターで行われる。(STATS-AP)
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