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NBAは現地19日、社会貢献活動とその取り組みが目覚ましい選手に贈られるNBAケアーズ・コミュニティー・アシスト賞を発表し、オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックが受賞した。
2015NBAオールスターゲームでMVPに輝いたウェストブルックは、副賞として贈られた新車を二児のシングルマザーのカースティン・ゴンザレスさんにプレゼントした。また、自身の「ラッセル・ウェストブルックのワイ・ノット?基金」を通し、オクラホマシティの公立学校3校に読書センター“ラッセルのリーディングルーム”を開設。十分なサービスを受けていない子どもたちに1200冊の本を提供している。
他にも1年を通じ、感謝祭の食事の提供やパーティーの開催、買い物のイベントなど、様々な社会活動を行っていることが評価された。
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ウェストブルックの基金には、医療サービス大手カイザーパー・マネンテとNBAから2万5000ドル(約302万円)が寄付される。
受賞者は、ファンとJ.ウォルター・ケネディー・シチズンシップ賞受賞者のボブ・レイニア氏とディケンベ・ムトンボ氏らNBA審査員団による投票で決定される。(STATS-AP)