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クリッパーズ、オフの最優先課題はD.ジョーダンの引き留め
2015-05-18

 ロサンゼルス・クリッパーズのドック・リバースHCが現地17日、オフの最優先事項としてシーズン終了後に完全フリーエージェント(FA)となるデアンドレ・ジョーダンの引き留めをあげていることが分かった。クリッパーズの地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』のウェブサイトなど複数のメディアが報じている。

 クリッパーズは、この日行われたウェスタンカンファレンス準決勝第7戦でヒューストン・ロケッツに敗れてプレーオフ敗退が決定。球団史上初のカンファレンス決勝進出には届かず、オフシーズンに突入した。

 同サイトによると、リバースHCは来シーズンに向け、クリス・ポール、ブレイク・グリフィンと一緒にクリッパーズの柱として活躍したジョーダンとの再契約が必要不可欠だと考えているもよう。しかし、同選手は今年3月に5年マックス契約を希望していることを示唆しており、もしクリッパーズと契約延長となれば、推定年俸は5年総額1億830万ドル(約129億6000万円)になると見られている。

 その場合、サラリーキャップが圧迫されるクリッパーズは、オフシーズンのトレードや控え選手の補強などが制限される。また、オースティン・リバース、グレン・デイビスら5選手も完全FAとなるが、同サイトはクリッパーズに残されるのは、ミニ・ミッドレベル例外条項を用い、年俸337万ドル(約4億円)、長くても3年契約の提示になるだろうとの見解を示した。

 26歳のジョーダンは今季82試合に出場し、1試合平均11.5得点、15.0リバウンド、2.2ブロックをマーク。また、フィールドゴール成功率は71.0%とリーグトップの数字を記録した。なお、ジョーダンは第7戦の試合直後に自身の去就について問われると、プロデビューから7年間過ごしたチームには愛着があり、7月まではFAではないためまったく考えてはいないと語った。

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