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ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールが現地12日、骨折している左手でのドリブル練習を再開した。
オールスターガードのウォールは、3日のアトランタ・ホークスとのイースタンカンファレンス準決勝第1戦で、左手と手首の骨の5カ所にひびが入るケガを負った。これまで腫れと痛みがひどく、左手でのドリブルができなかったが、ウィザーズのランディ・ウィットマンHCは同日、「経過は良好だ。腫れは最小限までひいている」と順調な回復ぶりを明かした。
しかし、ウィザーズの公式発表によると、ウォールは13日に行われる第5戦への出場は未定で、12日か13日にチームドクターの検査を受ける予定とのこと。ウィザーズは今プレーオフ、ウォールが出場した試合は5戦全勝、欠場した試合は1勝2敗となっている。
第5戦は、シリーズ対戦成績2勝2敗のイーブンで、アトランタを舞台に行われる。15日の第6戦はワシントンD.C.で、第7戦までもつれた場合は18日にアトランタで最終決戦を行う。(STATS-AP)
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