ジャズがドラフト前ワークアウトを実施、6選手が参加
2015-05-07
ユタ・ジャズは現地6日、第1回目のドラフト前ワークアウトを実施し、大学4年の6選手が参加した。
今回のワークアウトには、ガードのDJ・ニュービル（ペンシルベニア州立）、レイボンテ・ライス（イリノイ大）、トレイ・ジーグラー（テキサスクリスチャン大）、ラッセル・バード（ザ・マスターズ大）、デンゼル・リビングストン（インカーネイトワード大）、フォワードのモーリス・ンドゥール（オハイオ大）が参加。不在のクイン・スナイダーHCに代わって、ブラッド・ジョーンズACがワークアウトの陣頭指揮を執った。
ジャズは、このドラフト前ワークアウトを、ブライス・コットンのような掘り出しものの選手を見付けるために使う考え。昨年の第1回ドラフト前ワークアウトに参加したコットンは、2度の10日間契約を経て、3月に複数年契約を結んだ。
選手人事幹部のウォルト・パーリン氏は「多くの選手に参加してもらおうと思っている。彼らはDリーグや他でプレーするかもしれないが、動向に注視し、ジャズの文化に合うか、ジャズにとっていいプレーヤーになるか見極めていきたい」と語った。
今季は38勝44敗でプレーオフ出場を逃したジャズ。ドラフト候補選手は、5月12日〜17日に行われるNBAドラフトコンバインに呼ばれる見通し。ドラフトの指名順位を決める抽選会は5月19日に行われる。（STATS-AP）
