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イースタンカンファレンス第3シードのシカゴ・ブルズは、現地27日に行われた第6シードのミルウォーキー・バックスとのファーストラウンド第5戦に敗れ、シリーズ3勝2敗となった。
上位シードのブルズは、初戦から3連勝を飾って順調にカンファレンス準決勝進出に王手をかけた。しかし、第4戦を相手の決勝ブザービーターで落とすと、第5戦も88対94で敗れ、シリーズ突破はお預けに。
ブルズのパウ・ガソルは「プレーに緊迫感が足りなかった」とコメント。大きなチャンスを逃したここ2戦を振り返り、気持ちが緩んでいたのではないかと反省の弁を述べた。
なお、7回戦制のファーストラウンドにおいて、3勝0敗から逆転負けを喫したチームは過去に例がなく、少なくともリーグの歴史はブルズに味方している。(STATS-AP)