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オクラホマシティ・サンダーは現地15日、ミネソタ・ティンバーウルブズとの今季最終戦に138対113で大勝。しかし、ウェスタンカンファレンスでプレーオフ進出の最後の1枠を争うニューオーリンズ・ペリカンズが同日の試合で勝利したため、6シーズン連続のプレーオフ進出はならなかった。
サンダーがプレーオフ進出するにはウルブズに勝利し、かつサンダーに対しタイブレークのアドバンテージを握っているペリカンズがサンアントニオ・スパーズに敗れることが条件だった。
ケビン・デュラントとサージ・イバカが離脱する中、チームをけん引したラッセル・ウェストブルックは、第1Qだけで23得点と爆発し、この日は37得点をマーク。自身初のリーグ得点王の座を射止めたが、ルーキーイヤーの2008-09シーズン以来となるプレーオフ進出を逃した。
ウェストブルックは、初の得点王のタイトル獲得について「何の意味もない」とコメント。「よくやった、バンザイ。家で他のチームの試合を見るんだろ。得点王はどうでもいいことだ」と悔しさをあらわにした。
サンダーはウェストブルックのほか、ディオン・ウェイターズが33得点、イネス・カンターが25得点、15リバウンドをマークした。
ウルブズは、ケビン・マーティンが29得点、アンドリュー・ウィギンスが23得点、6リバウンドをマーク。12連敗で、シーズンを16勝66敗のリーグ最下位で終えた。5月19日のドラフトロッタリーで全体1位指名権を当てる確率は最も高い25%、また上位4位指名以上が確定した。(STATS-AP)
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