週間MVPにB.ロペスとJ.ハーデンが選出
2015-04-07
NBAは現地6日、3月30日から4月5日までのプレーヤー・オブ・ザ・ウイークを発表し、イースタンカンファレンスはブルックリン・ネッツのブルック・ロペス、ウェスタンカンファレンスはヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンがそれぞれ受賞している。
ロペスは先週、いずれもチーム最多となる1試合平均20.8得点（イースト6位）、10.3リバウンド（同4位）、2.0ブロック（同5位タイ）を記録し、ネッツの3勝1敗に貢献。4試合すべてでフィールドゴール（FG）成功率50％超えをマークし、イースト7位の平均59.4％を記録した。3日のトロント・ラプターズ戦で30得点、17リバウンドを記録するなど、得点-リバウンドのダブルダブルを2試合で達成した。
一方、ロケッツの3勝1敗をけん引したハーデンは、リーグトップの1試合平均36.8得点と躍動。2試合で40得点以上をたたき出し、“40点ゲーム”を今季リーグ最多の10に伸ばした。4月1日のサクラメント・キングス戦では、自己最多となる51得点をマークして今季2度目の50得点以上を記録した。
週間MVPの候補としては、デマー・キャロル（ホークス）、デロン・ウィリアムス（ネッツ）、レブロン・ジェイムス（キャブス）、クリス・ポール（クリッパーズ）、デアンドレ・ジョーダン（クリッパーズ）、クワイ・レナード（スパーズ）、ダマー・デローザン（ラプターズ）、ジョン・ウォール（ウィザーズ）の名前も挙がっていた。
