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オクラホマシティ・サンダーは現地1日、本拠地でダラス・マーベリックスと対戦。今季10回目、通算17回目のトリプルダブルを記録したラッセル・ウェストブルックら3選手が30得点以上を挙げるも、131対135で惜敗した。
第4Q残り1分を切った場面で129対132と3点差を追うサンダーは、相手のターンオーバーからウェストブルックがフリースロー2本を沈め、1点差に。しかし、残り13秒でマブスのチャンドラー・パーソンズにターンアラウンドジャンプシュートを決められ、再び3点ビハインドとなった。さらに、ウエストブルックが同点を狙ったスリーポイントシュートを放つも、これが外れて万事休した。
サンダーは、ウェストブルックが31得点、11リバウンド、11アシストをマーク。アンソニー・モローが32得点、イネス・カンターは自己最多の30得点、16リバウンドを記録した。なお、スポーツ情報提供会社『STATS』によると、NBAにおいて同じチームの3選手が30得点以上を挙げるのは、奇しくも2012年3月7日のサンダー以来で、当時はウェストブルック、ケビン・デュラント、ジェイムス・ハーデン(現ロケッツ)が記録した。
一方、マブスはエリスが26得点、パーソンズが22得点と、先発5人を含む7選手が2ケタ得点をマーク。サンダーの対戦相手としては今季最高となるフィールドゴール(FG)成功率61.5%と、シュートが大当たりした。この日の勝利により、ウェストカンファレンス第7シード争いでサンダーを4ゲーム差に引き離している。(STATS-AP)
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